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手帳づくり大好き!カスタム文房具 愛好家 ヒノナナのブログ

【時間の管理が苦手な人向け】BizArts-倉下忠憲-時間管理の初心者に優しかったです。

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シンプル!カスタム文房具愛好家のヒノナナ(日野原七重)です。ノートをカスタマイズして使いたい方へ書いています。お気に入りの手帳リフィルを使い、もっとワクワク楽しく過ごせる方が増えたら嬉しいな。そんな思いで書いています。シンプルな手帳達と一緒に過ごす、シンプルライフ!お気に入りのイラストを添えて。愛用品を紹介します。
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こんにちはー!
自分に自信がない!
けど毎日が少しでも明るく楽しくなれるように、
時間・行動管理がうまくなりたくて試行錯誤中のヒノナナです。

時間管理が苦手なヒノナナが倉下忠憲さんのBizArtに出会う前は?イジメにあって何をするにも自信がない。時間管理に挑戦したけど疲れてしまいました。

小さな頃のイジメられた経験からか
自分に自信がイマイチ持てない。何かを初めようとした時にモチベーションが持続しない、仕事の全体の流れを掴むのが昔から苦手だったヒノナナです。

一日の主だった観光の仕事を辞め、ものづくり、個人事業と主婦業に専念することにしました。結婚してお腹に赤ちゃんできて、つわりや体調不良が続き今までの自分でいいのか?不安でいっぱいで自分が消えてなくなってしまいそうでした。

赤ちゃんが生まれて、おっぱいをあげる時間を書いたりメモしたり、寝かしつけの時に寝落ちしないようにするため、離乳食の工夫や睡眠時間を確保するため、したいこと(ものづくり)の時間を作るため、もの作りに対してモチベーションの維持のため、家事の時間を短くするため、などなど時間管理、予定と結果を手帳をどのように書くか?手帳の使い方について深く考えるようになりました。

実践はしていましたが、タスク、todo、タイムマネジメント、手帳術、モチベーション維持、PDCA、KPTA、聞きなれない言葉ややったことのないことばかり、、、次第に手帳を書くこと、時間管理について勉強することが疲れてしいました。セルフマネジメント、ブランディングなどなど、、、言葉自体が軽いトラウマになっていたようです(笑)

難しくない、時間管理の入門書ってこういうことだったんだ!BizArts-倉下忠憲-読んでどうだったか?時間管理の理解・実践に疲れたココロに沁みわたりました。自分に自信は相変わらずないけど、進む方向に光がさしました。

そんな時間管理について疲れて苦手意識がさらに深くなっていた時に、
倉下忠憲さんのBizArsに出会いました。

読んでみてびっくり!
(特に前半は)難しい言葉がひとつも入っていないんです。時間管理やタスクマネジメント、モチベーションを維持する方法が書いてある本なのに、そういう専門的な言葉が使われていないんです。

今まで一般的な時間管理を解説した本って、難しい言葉がたくさん使われて、言葉を調べて、理解して読むだけでごっそり疲れてしまうイメージでした。

そこからさらに自分が使えるところを抜粋・工夫して・実践して、、、となると、この時点で時間管理がもう嫌になって投げ出してしまいたくなるというスパイラル。
この本を読んで、この時間管理について考えて、悩み、、の永久ループから抜け出せる光が見えた感じがありました!

特に、「タスクに<取っ手>をつける」この考え方は目からウロコでした。

計画を立てる・予定を手帳に書く時に取り掛かる前にモチベーションをあげるため、やる気を維持するためにタスクやプロジェクトの名前を自分の好きな、作業をする前の計画の時に気分が上がる名前に変えよう!ってことなのですが、

取り掛かりずらいタスクを熱々のコーヒーカップに例えて、持ちにくい(取り掛かりにくい)なら取っ手をつけよう!熱くないよね!!って表現なんです。このたとえ話すごく素敵!大好きになりました。

今まで、取り掛かりにくいことで「掃除」や「片付け」ってプロジェクト名があったのですが、やりきる自信がない、からのなかなか手付かずとなっていました。そして「できない」気持ちが拗ねて、言葉自体を見るだけで、できない気持ちでいっぱいで情けなくて泣きそうになっていました。

選びたくないタスクがあるなら、それに<取っ手>を付けましょう
たとえばどうするの?
たとえば、作業の名前を変えてみましょう。
長年放置している作業は、その名前を見るだけでイヤな気持ちが湧き上がってきます。
単純にリネームするだけでも、<取っ手>効果があります。 引用元の本:BizArts:仕事を前に進める23の技術

今では「掃除」や「片付け」としていたプロジェクト名でしたが、「✨快適✨」としています。しかもこの快適という字をキラキラの絵文字ではさんで表現しました。(文字化けしていたらごめんなさい)

自分はただ、「掃除」や「片付け」をロボットのようにしているんじゃあないんだ!自分が「快適」に過ごしたいから掃除や片付けに取り組む。
淡々と時間効率で毎日同じ人生を生きるのではなく、自分で「掃除」や「片付け」を選択して、計画して、タスクに取り組んでいるんだ!という意識が生まれました。

これにより、「掃除」や「片付け」の苦手意識が以前より薄れたように感じます。

BizArts、倉下忠憲さん、本当にありがとうございます!!

BizArts-倉下忠憲-は時間管理に疲れたヒノナナのココロのバイブル、教科書本となりました。

BizArtsは時間管理、タスク管理の入門書でとても読みやすい本なので一気に読めるのですが、今でもちょくちょく読んでいます。

手帳術や時間管理の本はたくさんでていて、そのほとんどがどのツール(手帳やアプリ)の実際の使い方が詳しく書いてあります。

そういった本は確かに必要です。
しかし詳しく時間管理について書いてあればあるほど、言葉の選び方で政党や派閥のような印象を受けます。自分が推している時間管理・手帳術の言葉から違う言葉が選ばれて書いてあると、途端に読みづらくなるんです。

BizArtsにはそれがない。優しい、誰でもわかる時間管理の入門書ってこういうことなんだ!
倉下忠憲さん、BizArtsを産んでくれてありがとう。

BizArtsは
これから時間管理について勉強する人、時間管理を苦手だと思っている人、自分に自信がない、手帳術の本を読むのに疲れちゃった人に特にオススメです。

時間管理をして、毎日輝いている日々となったらいいな!
これを読んでいる、あなたの毎日が素敵に輝きますように!

BizArts: 仕事を前に進める23の技術

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